花園を目指す大会。
全国大会予選
高校ラガーマンはこの舞台を目指し憧れる場所でもある。
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ほとんどが未経験者からのチームもそこを目指す権利はある。

昨年、15名ぎりぎりの部員で挑んだ準々決勝、相手は、王者茗溪学園。
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彼らが挑んだ戦いは3-94という大敗でした。

スコアからみれば、『大きな大差』『力の差がありすぎる』となるでしょう。

しかし、この県大会で王者に得点をとったのは結果、日立一高だけでした。

この3点は、彼らの意地でもあり、たまたまではなく、準備していたものでもあった。
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そんな、昨年の3年生がみせてくれた姿

今チームはそこからのスタートでした。

新チームは、より部員が少なくなり、合同チームでのスタート。多くのチームや先生方のお陰で県の上位まで進む事ができ、関東大会出場まであと一歩でした。
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ホーム日立の会瀬グランドでの試合。
学校の生徒たちや先生方が応援に駆けつけてくれました。
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部員が少なくてもラグビーを好きな仲間が1つの目標のために戦える機会が今はあります。
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そして、共に切磋琢磨した他チームの仲間と暑い、熱い夏を過ごしました。
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自分たちのないものを他チームの選手たちから学び、試合になれば補ってくれる存在でもあります。
プレーの特徴、性格など時間がたつにつれてそれは『チーム』になっていきました。
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充実した夏を過ごしながらも、選手の中には秋の大会をどうするか。
本当に単独出場ができるのか。といった事を考える選手もいたでしょう。
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夏がおわり、

いよいよ予選が近づきます。
私たちにとっては、重要な1日となりました。
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その②につづく。。。。